『世界を駆け巡るベテラン添乗員(海外)の仕事拝見』
講師 株式会社TEI ツアーコンダクター 原田 務氏
ニッコウトラベル、役者等を経験して、現TEI勤務というユニークなご経歴。
年間240日は海外添乗 訪問した国は83か国 当初より海外専門の添乗員としてスタート。『普通の人が一生かけても行けない数の外国に、5年もあれば行けてしまう』
『お客様に喜んでいただいて、しかもお金をもらえて海外旅行に行ける。こんな楽しい仕事はない』
海外旅行の添乗員として楽な地域もあるらしい
現地の日本語ガイドに大方の仕事を任せられる、割と楽な地域
・東南アジア各国 ・アメリカ、カナダ ・トルコ ・中国 など
次にやり易いところ
・スイス 絶景が続き説明するまでなくお客様は感動、交通機関が整備され時間も正確。
逆に楽じゃないところ
・イギリス フランスやイタリアに比べると地味な印象。お客様はがっかり?
1+1=3を心掛ける
ジン+トニック=2以上のおいしさ ジントニック
美しい景色+おいしい食事=高い満足感で3
海外旅行傷害保険には入って出かけよう
疾病、傷害、死亡の際には大いに役立つ。それにかかる経費は莫大なもの。
加入していれば、現地の事故処理をほとんど保険会社が対応してくれる。
(カードの付帯保険は、事後請求なので、事故処理は現地で自力対応となってしまう)
非加入だと、病院の支払い、遺体の搬送、帰国手続きも家族がやることとなる。
高額企画旅行とリーズナブル企画旅行をうまく使い分けて、より多くの国へ行こう。
もっともっと面白い話がありましたが、キリがないのでここまでとします。また続きを聞
きたくなる、楽しく、役に立つ講演でした。ありがとうございました。
(受講生 記)