· 

現地図書館だより(2025年1月報告)


2025年1月の図書館報告が届きましたので、ご報告します。



マンガハン第一図書館

みなさん、こんにちは。
今月の子どもたちのお気に入りの本は以下の通りです:
『巨人のエンカント』、『カリッサ・ガスタドーラ』、『米の伝説』、『ぼくのあたらしい友だち』、『ふたつあるもの』、『おじいちゃんの杖』、そして『人体』です。

 

新しい本棚を本当にありがとうございます。
白アリに食べられてしまった古い本棚や本のことは残念ですが、とても感謝しています。

ボランティア図書館司書 アンジェリカ・レアニーヨ


マガタ第二図書館

  • 今月は第2図書館の改修工事のため、来館者が減少しました。
    しかし、子どもたちは新しくなった図書館を見ることができてとても喜んでおり、もう危険な場所ではなくなったと安心しています。
    ボランティア司書は、図書館の隣にある古い建物を一時的な図書館として開館し続けています。
ボランティア図書館司書 ジョヴェリン・オカンポ

マガタ図書館の子どもたちは、リフォームされた新しい図書館の中で本を読み、外では涼しくリラックスしながら読書を楽しんでいます。


ラトン第三図書館

  • 私はよく第3図書館の掃除をしています。
    子どもたちの保護者も図書館に足を運んでくれます。
    もっと多くの子どもたちと保護者がこの小さなラトン図書館を訪れ、ありがたみを感じてくれることを願っています。

    しかし今は、子どもたちの多くが畑で親の手伝いをしながら野菜や植物を育てる時間を過ごしています。
    みなさんに神のご加護がありますように。

アイリーン・タパド ボランティア図書館司書

日本の絵本や、フィリピンのタガログ語のお話を読む子どもたちの様子

※ 白アリに食べられてしまった本の一部もあります。


こんにちは、みなさまへ

マガタ図書館の改修工事が進むのを見て、胸がいっぱいになりました。
1999年にマガタ図書館を最初に建てた時のことを思い出します。マンガハンからマガタへ資材を運ぶのは本当に大変でした。

その頃、私はラトンのボランティア司書であるアイリーン・タパドや他のマガタの子どもたちと一緒に、図書館のための資材を運びました。昼も夜も、一人ひとつのコンクリートブロックを肩に乗せて運んだのを覚えています。(ブロック1個=1ペソ)

夜には月明かりに助けられて、3つの川を渡り道を照らしてもらいました。疲れたときは道端の砂にブロックを埋め、翌日また取りに戻って運びました。

当時私は8歳で、アイリーンは10歳でした。マガタ図書館で私が初めて読んだ日本の絵本のこともよく覚えています。その本のタイトルは『Nasaan si Mary?(メアリーはどこ?)』でした。

マガタ図書館をずっと支えてくださって、本当にありがとうございます。
マガタの子どもたちと私は、この図書館でのたくさんの思い出をいつまでも大切にしていきます。


 マリズ・メンデス