白井 誠一様 立教セカンドステージ大学同窓会前会長(第1期生) 特定非営利法人さいはら顧問
私は、この度2017年5月のRSSC同窓会の総会において、第4代会長に就任いたしました。この同窓会の会員、即ち、在学中に“学びの情熱尽きることなく!”をモットーに、真摯に学び有意義なキャンパスライフをエンジョイした修了生は、第1期生から第9期生まで約900名に達する大きな集団になりました。この修了生は、学んだことを社会で何らかのお役に立つ志を持ち、そして実際に活動している方々は非常に多い。同窓のアクティブシニアが一層活躍することが社会の強いニーズであることから、このような念願のNPO法人を修了生自ら設立したことは、時宜を得た事業であると思いますので、同窓生は是非とも参加されますよう推薦申し上げます。
永沢 映様 特定非営利法人コミュニティビジネスサポートセンター代表理事 立教セカンドステージ大学講師
立教セカンドステージ大学では、第1期~第3期で「セカンドステージとコミュニティビジネス」の講義を担当し、次に2015年度に夜間特別講義を3回行い、第8期・第9期には「ソーシャルビジネスの理論と実務」の講義を担当しております。RSSCの受講生は、非常に熱心でいくつかのグループに分かれて実践に向けた検討を進め、NPO法人の設立を目指して研究も進めてきました。
同会の設立発起人のメンバーのみなさまは、検討から実践、法人設立まで短期間で実現してきた発想力と行動力には大変な敬意を表しております。今後は学びだけではなく実践を通じて地域、社会に貢献する組織として、さらなるご活躍を祈願しております。
柳田好史様 NPO法人としまNPO推進協議会代表理事
特定非営利法人設立準備に際し、シニアの再チャレンジを支援する会設立趣意書を見せられた時、さすがに創立10年を迎える立教セカンドステージ大学の修了生らしいアカデミックな発想と着眼であると感銘を受けました。特に、少子高齢化の時代に直面する我が国の将来に鑑みて、シニアのアクティブな活躍が大いに期待される最中、チャレンジ精神に溢れる時宜を得たNPOの事業ではないかと確信します。としまNPO推進協議会は毎年3月に、豊島区を始め広く活動しているNPOを支援するための『社会貢献活動見本市』を主催し、今年で第11回目を迎えました。出店団体は53を数え都内でも最大級の見本市ではないかと思います。立教セカンドステージ大学の『社会貢献活動支援サポートセンター』も既に5回目の出店となり、毎年入賞されています。新たなNPOも大いに発展され、この見本市にも是非出店されるよう念願します。