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現地図書館だより(2024年8月報告)


2024年8月の図書館報告が届きましたので、ご報告します。


SPM’s REPORT FOR THE MONTH OF AUGUST 2024
Prepared by: SPM


マンガハン第一図書館

日本の皆さんお元気ですか?
こちらマンガハンでは、私たちは元気で幸せに過ごしています。子どもたちは、図書館が開いている時はいつも本を読み続けています。彼らのお気に入りは「11ぴきのねことへんなねこ」「バナナの伝説」「アティスの伝説」「ランソネスの伝説」、そして「アダルナ鳥」です(伝説の本)。
幼稚園の子どもたちは、車の本や色、アルファベットの本などを探しによく来ます。
神のご加護を!


ボランティア図書館員 アンジェリカ・レアニロ 


マンガハン 2024年8月 お気に入りの本

ダニエル・テベス
『New Wide』 *フィリピンの本
4年生、9歳
「興味深いイラストがあります」

シェキナ・マリズ・オリオ
『パパイヤの伝説』 *フィリピンの本
3年生、8歳
「とても良いストーリーです」

スティーブン・バス
『パパイヤの伝説』 *フィリピンの本
6年生、11歳
「新しい知識が得られて、面白いです」

ジャネラ・エンビレ
『天国で釣りをする』 *フィリピンの本
3年生、8歳
「天国で釣りをするのが面白いです」

 

プリンセス・シェーン・メラ
『アティスの伝説』  *フィリピンの本
5年生、10歳
「道徳的な価値があります」

アルテア・サン・ホセ
『天国で釣りをする』 *フィリピンの本
6年生、12歳
「面白い本です」

レンズ・カイラ・デリュメン
『英語タガログ辞典』
6年生、11歳
「学校の宿題でいつも使っています」

アナリー・バンディラ
『英語タガログ辞典』
6年生、11歳
「学校でよく使います」

 

ケレン・プリエト
『ひつじかいとうさぎ』*日本からの絵本 (福音館書店 ラトビア民謡)
5年生、10歳
「この本を読むのが楽しいです」

ブレスド・ジュエリン・ヌリアル
『ABCと色』
幼稚園、6歳
「学校で勉強しています」

ロシェル・ヴィルス
『パパイヤの伝説』 *フィリピンの本
7年生、13歳
「ストーリーが良くて、何度も読みたいです」

アンジェラ・メンドーサ
『ABCと色』
幼稚園、7歳
「これは学校での授業です」


マガタ第二図書館

・今月の来館者は減少しました。子どもたちは学校で過ごす時間が多く、大雨の影響もあります。
・週末には子どもたちは本を読んでいます。
・幼児たちは楽しい本を見て幸せを感じています。
・また雨の日が続き、屋根の穴から雨が入ってきます。
・子どもたちは元気で幸せです。

ボランティア図書館員 ジョヴェリン・オカンポ

マガタ 2024年8月 お気に入りの本

BJ デラ・クルス
『11ぴきのねことへんなねこ』 *日本からの絵本
5年生、10歳
「面白いストーリーです」

カレン・メイ・デロ・サントス
『アティスの伝説』 *フィリピンの本
5年生、9歳
「この物語には良い道徳的な教えがあります」
「時々、両親と一緒にライバンに行くので、図書館に行けないことがあります」

カラ・ジェーン・デラ・クルス
『キツネのおとうさんが ニッコリわらっていいました』*日本からの絵本(金の星社 みやにし たつや)

『十一匹のねこ』  *日本からの絵本 (こぐま社 馬場 のぼる)
7年生、12歳
「人生の教訓があります」
「学校から午後4時44分に帰るので、平日は図書館に行く時間があまりありません」

 

マガタの子どもたち


ラトン第三図書館

図書館は少し散らかっています。というのも、本のタイトルや番号を書いているからです。
報告書の書き方が少し変わったため、少し苦労しています。
多くの子どもたちは本を読むのを楽しみにしていて、図書館を開けるのを待っています。
毎週日曜日には、遠くのカイビルカウという場所から来た子どもたちが図書館を訪れます。
月曜日から金曜日までは、ラトンの子どもたちや親たちが本を読みに来て、週末には教会に行きます。
充電器がなく、ここでは充電するためのソーラーもないので、写真を撮ることができません。


ボランティア図書館員 アイリーン・タパド 

ラトン 2024年8月 お気に入りの本

プリンセス・ジェーン・デラ・クルス
『ちいさなおひっこし』 *日本からの絵本 (偕成社    こみね ゆら)
2年生、7歳
「私たちの小さな家と同じです」
アイリーン・ローズ・エンビレ
『バルバルさん』 *日本からの絵本 (福音館書店 乾栄里子作/西村敏雄絵)
3年生、8歳
「彼が動物の毛まで切ったのが面白かった。私も彼のようになりたい。動物も傷つけられるべきではないと思います」
ローズ・エンビレ
『だれがすんでいるのかな』 *日本からの絵本 (偕成社    五味 太郎)
3年生、8歳
「私はまだ読むのが遅いので、もっと練習したいです」
ハイメ・コンセプション
『みんなのベロニカ』*日本からの絵本 (童話館出版 ロジャー・デュボアザン)
4年生、12歳
「私は動物が大好きで、彼らの世話をしています」

ジャスミン・サン・ホセ
『おやすみなさい、おつきさま』*日本からの絵本 (評論社    マーガレット・ワイズ・ブラウン)
7年生、11歳
「本を読むのが大好きです。実際、遊ぶだけでなく、学ぶことができます。私は読むことを学び、夢を叶えるために、学校を卒業することを目指す動機が得られます」
シャナメイ・サン・ホセ
『たんじょう日のふしぎなてがみ』*日本からの絵本(偕成社 エリック・カール)
4年生、9歳
「月が私にもっと勉強するように挑戦してきます」
シャナリン・サン・ホセ
『つま先、耳、鼻』*フィリピンの絵本
2年生、6歳
「私はまだ読み方を学んでいる途中です」
マイケル・フニオ
『ネズミのいもほり』*日本からの絵本 (ひさかたチャイルド 山下明生作/いわむらかずお絵)
10年生、14歳
「ネズミたちは団結し、助け合い、夢を持っています。私も彼らのようになりたいです。私はチャンピオンになります」
エライサ・ジョンニエル・セレニオ
『メリークリスマス、オオカミさん』*日本からの絵本 (女子パウロ会    みやにし たつや)
4年生、10歳
「これは、オオカミが豚を食べたいと思う面白い話です。オオカミは学び、豚は怒らず、オオカミに贈り物をして、二度と邪魔されませんでした」


2024年8月の各図書館の利用実績は次の通りです。